高耐食性!マグネシウムの”サビやすい”を克服

・糸錆などの腐食を大幅抑制!
・陽極酸化と比べコストを大幅低減!

錆びに弱い・腐食しやすいというマグネシウム合金の弱点の克服を目指して開発された「ATMag-AC」(エイティーマグ・エイシー)。

1000時間の塩水噴霧試験後でも比較的良好な状態を維持できる高耐食性を実現。マグネシウムの欠点である耐食性能を大幅に向上!

また陽極酸化と比較して大幅なコスト抑制が期待されます。

シビアな高耐食性が求められる車載用や屋外使用機器類などへの表面処理としてぜひご検討ください。

推奨用途:車載ディスプレイのバックカバーやビーム、チェーンソーや刈払機などの農業用機械、リールなどの釣り具、自転車などのスポーツ用品、モバイル機器類、オートバイなど。

高耐食性+車載用など大型部材への対応が可能

 

 

 

当社のマグネシウムの化成処理能力は国内最大(処理製品のサイズ、数量)であり、
また処理槽が大きいことで品質(外観、抵抗値など)の信頼性も高いという特徴があります。

 

1)化成処理の最大可能サイズ:1710L×640W×650H(処理槽のサイズ 2m×1m×1m)
2)最大処理数/バッチの例:車載用ディスプレイ バックパネル:300個
3)最大処理バッチ数:平均23バッチ/8時間稼働

マグネシウム化成処理工場 最大規模の化成処理槽

国内最大規模の処理能力を持つ、マグネシウム化成処理ライン

 

塩水噴霧試験による高耐食性比較

■ 1,000時間経過後

・ATMag-AC(高耐食性マグネシウム化成処理) ↓

腐食の最初の現象として糸錆(黒く見える糸状のサビ)が生じます。しかし、このようにATMag-ACでは1000時間の塩水噴霧試験というシビアな条件においても、一部分で白斑が確認できるものの糸錆は視認されず、全体的に良好な状態を保っています。

・一般化成処理品(当社品)↓

一般化成処理品では糸錆が全体的に発生しています。また白斑も全体的に広がっています。以下に一般化成処理品の糸サビ部分を赤円で囲って表示します。


■480時間経過後

・ATMag-AC (高耐食性マグネシウム化成処理) ↓

480時間の塩水噴霧試験においては、糸錆の発生は視認できず、白斑もほとんど認められません。

・一般化成処理品(当社品) ↓

一般化成処理品では、480時間の塩水噴霧試験で、すでに試験片上部にあるようなシビアな糸錆が発生し、全体的にも糸錆が確認できます。以下に一般化成処理品の糸サビ部分を赤円で囲って表示します。


■240時間経過後

・ATMag-AC(高耐食性マグネシウム化成処理) ↓

ATMag-ACでは、糸錆、白斑いずれも認められません。(この試験片では処理ムラが目立ちますが機能上特に問題はありません。)

・一般化成処理品(当社品)↓

240時間程度の塩水噴霧試験でも一般化成処理品ではすでに糸錆が発生しています。以下に一般化成処理品の糸サビ部分を赤円で囲って表示します。


■抵抗値の比較(塩水噴霧試験100時間経過後)

ATMag-AC       一般化成処理品

   


貴社テストサンプル制作無料!

化成処理の性能は、生地の状態に影響を受けますので貴社の試験片にてテストをさせて頂きます。

適用基本条件:

・当社は化成処理までの実施。表面塗装は貴社で実施下さい。(ただし当社での塗装も可能:費用等応相談)

・量産前提でご検討中の製品であること。(基礎研究等の場合は応相談)

・化成処理可能な状態の製品お預かり後、5営業日での発送。

 

●お問い合わせは下記のメールフォームをご利用ください。(お急ぎの方は営業時間内にお電話にて承ります)
またオンラインでのお打ち合わせも随時承っております。